ロゴマークを作るときに考えたこと

私がデザイナーとしての自分のロゴマークを作るときに意識したことや

こだわりなどを書きたいと思います。
____________


こだわりポイント



▶愛着

お仕事への熱意を持ち続けられる

モチベーションになるようなロゴを持ちたい、と思いました。
自分にとって思い入れのある言葉を探して『もぎ』という屋号になりました。


とても個人的な思い入れなので割愛しますが、愛着を持って名乗れる屋号を考えました。

 


▶コンセプト

独り立ちする前の経験でコンセプトデザインの重要性を感じていたので

印象に残るようなキャッチコピーをつけてお客様に覚えてもらいたいと思いました。

屋号『もぎ』を効果音として捉え、

果物を「もぎる」
•果実が実り
•収穫する

そんなイメージをイラストに起こしています。

注文したことで何か良い効果を感じていただけるようなデザインをお届けしたいという想いから

『皆様の収穫になるようなデザインをお届けしたい』

というキャッチコピーになりました。

もぎのロゴ ※この後少し修正しました




▶仕事の特徴を表す

私はかっこいいデザインも好きですが
私は素朴だったりキャラクターだったり柔らかな印象のデザインが得意なので
その印象に寄せたロゴが合うと思いました。

 



▶イラストの表現

線は手描き感のあるタッチで、色は黒ではなく茶色にすることで
少し柔らかい印象を加えています。

果物はいくつか候補があったのですが
ロゴにできるようなシンプルな形で、目を引く色が欲しかったのでりんごになりました。

手のイラストは柔らかい印象を感じてもらうため、丸く素朴な形にこだわっています。


____________


▶余談

ロゴの「もぎ」をローマ字にしようか平仮名にしようか最後まで迷いました。
平仮名にすると収穫の効果音が直接的すぎて、瞬時に伝わるため、農家さんや食品のイメージが強く見えました。
デザイナーのロゴとして新鮮なものにしたいけれど、やりすぎると違和感になってしまいます。
そこをぼかしつつ、時間差で「収穫」のイメージが伝わるように
イラストとの馴染も意識しながら筆記体のmogiを描きました。



ざっくりとですが、ロゴ制作ではこんなことを考えています。
お客様に対してもこんな風に考えて質問しながらご提案をさせて頂いています。

こういった一から作るロゴマークは何度かメールでやりとりさせていただきます。

 

 

 

気になって下さった方へ

 

▼他にもお仕事の事例をご覧いただけます。

インスタグラム→ @mogi_catalog

https://www.instagram.com/mogi_catalog

 


▼ご相談はメールからどうぞ。
mogi.illustration@gmail.com

 


▼ココナラをはじめました。
https://coconala.com/users/4254753
ロゴマークの他にも、ショップカード、名刺作成等も
ご依頼承っております。.。:+*

 

ロゴマークはできれば1週間~2週間、納期に余裕をもってご依頼いただけると丁寧にお作りできます。

 

 

 

値段の目安

お見積りなどはご相談下さい。

内容の複雑さやご注文方法にもよりますが、1.5~3万円で製作を承っております。